Aotti’s diary

色々書いていきます。

サクラチヨノオーのひたむき!お悩み相談!テスト!解説ッ!

 

はじめに

どうも。Aottiです。のんびりとチヨ活しています。
今回は先日公開した「サクラチヨノオーのひたむき!お悩み相談!テスト!」の模範解答と解説を書いております。では。どうぞ。

大問1 第1話 サポートカードと解放結晶

Q1.動画冒頭、サクラバクシンオーサクラチヨノオーに渡した書き置きの最後の一文は?

A.では、バックシーン!!

ちなみに動画の最初に「バクシン バックシーン!!」と言いながら教室を出ていきました。

Q2.画像内の文章の空欄を答えなさい。

A.咲かせてみせます!

お悩み相談では4回この決め台詞が登場しています。

咲かせてみせます!チヨアンサー!
Q3.動画内で出てきた格言、「景色は、走らなければ変わらない」の意味として一番近いものは?

A.もっともっと頑張る事

正答率100%でした。チヨノオーらしい名言ですね。
今まで努力を怠った私にはクリティカルヒットしました。

Q4.動画最後、ひたむき!ぷちヒント!にて紹介されたウマ娘はどれ?

A.メジロアルダン

サクラチヨノオーマルゼンスキーは出演はしていました。どうせならチヨちゃん紹介してほしかったです...

大問2 第2話 覚醒レベルとヒント本

Q1.動画内でヤエノムテキが強化したスキルはどれ?

A.闘争心

ちなみにコーナー加速〇と先行コーナー〇も自前で取れます。(コーナー加速〇は覚醒Lvを4まで上げる必要がありますが...)

Q2.動画内でヤエノムテキが併走を申し込んだウマ娘はどっち?

A.マルゼンスキー

ゲーム的な話をするとこの2人は距離適性が微妙に合ってないので併走が成立するかは疑問。

Q3.動画内で出てきた格言、「畑で桜餅を作るな 台所ににんじんを植えるな」の意味として正しいのはどれ?

A.体育館で全力疾走したら大変な事になる

不正解のプールサイドでも恐らく意味は通ります。体育館内での併走を全力で止めに入ってますがそこに私情が混ざってしまうチヨちゃんが凄く可愛かった印象。

Q4.動画最後、マルゼンスキーがみんなで行った食べ放題の料理名はどっち?

A.ババロア

イタ飯は第1話に出てきました。ちなみにイタリア料理の事らしいです。
google先生によると既に死語になってるとの事...

大問3 第3話 才能開花とピース

Q1.動画冒頭、タマモクロスが冗談交じりにサクラチヨノオーに言った「身長を伸ばしたい」という悩みだが具体的には何センチ伸ばしたいと発言していた?

A.100センチ

元の身長と足したら240cmです。ヒシアケボノもびっくり。

でも逆に高すぎて生活しにくいような気もしますが...

Q2.動画内で出てきた格言「床の間に飾ったにんじん」の意味として正しいのはどれ?

A.もったいない

ちなみに「物惜しみしない」はもったいないの対義語です。

Q3.女神像の意味を教えられたタマモクロスはぎょーさん(たくさん)の女神像を抱えてピースに交換していたがその女神像の数は?

A.7個

なんと正解者がいました。細かいところまでよく観察していらっしゃいます。

女神像を7個持ってくるタマモクロス
Q4.動画最後、ひたむき!ぷちヒント!にて床に大量のサークルPtが落ちていたがその個数は?

A.12個

これも正解者がいました。正直この2問はかなり難問だと個人的には思っていたのですが...お見事です。

床に落ちてる12個のサークルPt

大問4 第4話 チーム競技場

Q1.動画内でチーム競技場を映像で紹介する時、ゲーム内で出走していたウマ娘はどれ?

A.ヤエノムテキ

サクラチヨノオータマモクロスは出演はしていました。

Q2.画像内の文章の空欄を答えなさい。

A.金剛八重垣流!
1人だけ正解者がいました。記憶力凄すぎませんか...?

個人的にはムテキアンサー!の所をヤエノアンサー!に変えてもそれはそれでかっこいい気がします。

 

金剛八重垣流!ムテキアンサー!
Q3.動画内で出てきたチーム競技場のランクはどれ?

A.D3

正直これも正解者が出るとは思わなかったです。本当はチームランクではなくその下の数字を答えて頂く問題にしようと思っていたのですが難易度がおかしな事になるので没にしました。

TEAM RANK D3
Q4.動画内で出てきた格言、「鍋だけ立派でもお鍋はできぬ」の意味として正しいのはどっち?

A.気持ちの先走りでやるべき事が疎かになってた事

今見直したら問題文がちょっとおかしいですね...

ちなみに多様なスキル、戦術を学ぶ事は「火水合一」の心得に通ずるらしいです。

大問5 第5話 デイリープログラム

Q1.動画内ではデイリーレースに出走していたがそのレース名はどっち?

A.ムーンライト賞

言わずと知れたマニーが大量にもらえるレース。ジュピターカップはサポートPtが大量にもらえます。毎日回しましょう。

Q2.画像内の文章の空欄を答えなさい。

A.メジロ家流

これも正解者が1人だけいました。こんな所、よく覚えているなと思いながら...

メジロ家流 アルダンアンサー
Q3.動画内ではデイリーレジェンドレースにも挑んでいたが対戦相手となったウマ娘はどれ?

A.オグリキャップ

恐らく史実の同世代繋がりでしょうか。ちなみにサクラチヨノオーヤエノムテキは2024年2月現在まだデイリーレジェンドレースに実装されていません。

Q4.動画内で出てきた格言、「にんじんは土から、桜餅は粉から、お鍋は出汁から」の意味として正しいのはどっち?

A.基本を極めて頂点を目指す事

基本を極めなければ応用も身につかない。何においても同じことが言えますね。

ちなみに筆者は中学数学で躓いて小学算数まで戻って勉強しなおした事があります。「数学は算数から。」

大問6 第6話 エキシビション

Q1.動画内でサクラチヨノオーが出してた希望のレース条件はどれ?

A.東京 芝 2400m

日本ダービーと同じ条件。中山 芝 2000mは皐月賞、京都 芝 3000mは菊花賞です。チヨちゃんでクラシック三冠を取った猛者はいるのでしょうか...

Q2.動画内で作成していたルームマッチのレース名はどれ?

A.日本ダービー

Q1が解けるならこの問題も解けるでしょうか。ちなみにジャパンカップ日本ダービーと同じ条件だったりします。

Q3.動画内でサクラチヨノオーマルゼンスキーに...

A.敗北した

憧れの背中には届かず...しかし足が速くなったと言っていたので意外と良い勝負だったのかもしれません。

Q4.マルゼンスキーのある発言から最後にサクラチヨノオーに会ってから少し期間が空いていたことが推測できる。具体的には何日ぶり?

A.3日

下の発言からもってきました。この理論で行くとマルゼンスキーが登場したのが第2話以来なので1話=1日という時間の流れでしょうか...

チヨちゃん3日会わざれば刮目して見よ

最終問題

Q.サクラチヨノオーのお悩み相談室を一気見する。午後3時ちょうどに動画を再生した場合全部見終わるのは何時何分?(動画間のラグ等は考慮しないものとする)

A.午後3時24分

こいつ急に数学みたいな問題出すやん。

筆者は超難問と位置付けてこの問題を出したわけですが...なんと正解率100%でした。どうして...?

ちなみにこの時間に終わるのはマジです。ついでに違う選択肢にもちゃんと元ネタがあります。

午後3時14分はバクシンオーのお悩み相談、午後4時41分はRTTTです。午後3時14分の方で引っかかる方がいるかと思われましたが...皆様騙されずにこの問題をあっさりと通過したようです...

アンケート

前回と同じように評価だけ紹介します。
ひたむき!お悩み相談!がどれくらい好きか:満場一致の5。正直ほっとしています。

難易度:ほぼ5。チヨちゃんに関する問題は割と正答率が高いのですがそれ以外が低い印象でした。

終わりに

...というわけで急遽第2弾を作りました。回答してくださった全ての方々に感謝。本当にありがとうございます。

次回ですが今の所予定はありません。作るにしてもきっとウマ娘以外になるかと思われます。地震観測垢で開催するかもですので興味のある方はそちらもぜひ...!

そろそろ小説みたいなやつも作らないと...例のごとく甘々日常モノを...
ではでは。またどこかでお会いしましょう。

全肯定チヨちゃん概念+個人的2023年振り返り

 

はじめに

去年が色んな意味で濃かったので今更ながら振り返ってみようって話です。若干閲覧注意かも。ヤバそうだったらブラウザバックしてください。

もしかしたらちょっとキャラがおかしいかもしれません。あと若干タイトル詐欺気味です。

 

どうも。Aottiです。最近割と高頻度で更新してるかな?

今回は最近推しの1人になったチヨちゃんことサクラチヨノオーとあまりにも濃かった2023年を振り返っていきます。では。どうぞ。

2023.2 事故に巻き込まれた父

チヨ「...最初から濃いですね...」

A「そうだな...あれは忘れもしない...」

チヨ「一体どういう経緯でこうなったんです...?」

A「聞いた話なんだが父が乗ってたバイクが直進しててね。右折でスーパーに入ろうとした車とぶつかったらしいよ。」

チヨ「うわぁ...そんなの回避出来る訳ないじゃないですか...」

A「だよな...ちなみにそれのせいで足をやってしまって...若干。歩き方がおかしくなってしまったよ。」

チヨ「それって損害賠償とか出来ないんですかね...?」

A「そのために今弁護士さんと一緒に闘ってる所。もう1年経とうとしてるけどあまり進展はないらしい。」

チヨ「ちなみにもし勝てたらどうなるんですか?」

A「詳しくは知らないが3桁万円は確実だそうだ。まとめてローンを完済したいと言ってるね。」

チヨ「どうか勝てますように...」

2023.3 Aotti 高校卒業

チヨ「あれ?ちょっと良い感じの出来事ですか?」

A「んー。そうだね。無事に高校卒業できたよ。」

チヨ「高校で一番濃かった思い出ってありますか?」

A「文化祭かな。あれがマジで一番楽しかった。色々あったし辛い事もあったけど最終的には楽しかったって思えてるからまぁ良いかなって。」

2023.4 Aotti 入社

チヨ「ついに社会人になったんですね。」

A「まぁね。もう今は辞めちゃってるけど...」

チヨ「え?何かあったんですか?」

A「まぁそれは後ほど...」

A「ちなみに新人研修で1週間ぐらい横浜に飛ばされたよ。」

チヨ「1週間ですか!?ちょっと長くないですかね...」

A「それは分からん。ただ最後の方はホームシック気味だったね。」

チヨ「よく持ちこたえましたね...」

A「ちょうどウマ娘でサクラ前線上昇中イベントやってたからね。あれのチヨちゃんが可愛くて...正直あれが一種のモチベ維持かもしれない...」

チヨ「か...可愛いって...恥ずかしいですよぅ...」

2023.6 社内での異変

チヨ「...題名が凄くシンプルですね...」

A「まぁね。ちょうどこの時から私的に少し異変を感じていたんだよ。」

チヨ「...どういうことですか?」

A「うーん。まぁざっくり説明するとね。『合わない』って思ってきたんだよね。」

チヨ「それはまたどうして...」

A「まぁ色々あるけど...仕事上のミスが多かったんだ。あまりにも。」

チヨ「でも新入社員なんてそんな感じなのでは...?」

A「まぁそうだろうね。だけどね、多いんだよ。さすがに。もちろん私だって全然完璧じゃないしどっちかって言うとミスが多い人間なんだけどそれでも多いって感じたんだよ。」

チヨ「でもそれだけで合わないって決めるのはちょっと早いんじゃないですか?『努力があるから桜咲く』とも言いますし...」

A「否定はしない。むしろそう思ったからこそもう少し頑張ってみようと思ったんだよ。この時はね。」

チヨ「『...この時は。』ですか。ということは...」

A「...もうちょっとしたら分かるよ...」

2023.7 免許取得

チヨ「あれ?免許取ったのって割と最近なんですね。」

A「あーうん。ちょっと車校の卒業が時間かかっちゃって。」

チヨ「確か9月に入校してましたよね?どうしてそんなに時間かかったんですか?」

A「...本当なら3月ごろに卒業してるはずだったんだけど...ちょっと運転が下手過ぎてね...検定を突破するのに時間がかかったって話ですよこれが...」

チヨ「...という事は仕事しながらですか...?」

A「厳密に言えば土日だけ行ってたかな。平日なんてとても時間取れないよ。帰ろうとしたら残業させられるってのが割とあったからね...」

チヨ「...よくやりましたね...」

A「車の免許はあって損はないし。それにここまで来たらもう後に引けないよ。」

チヨ「ちなみに筆記はどうだったんですか?」

A「効果測定含んで全部一発合格だよ。暗記系は昔から得意だからね。」

2023.9 その先は、絶対にダメだ。

チヨ「...このタイトルは...?」

A「正直あまり言いたくはなかった。だけどこの話が2023年を振り返るって話だからね。これも言ってしまおうかと。」

チヨ「...ちなみに何をやろうとしたのですか?」

A「.........」

チヨ「...あの?一体何を...」

A「...会社の屋上から...ね?後は察して欲しい...」

チヨ「...!!」

A「...タイトルの意味、分かったかな?」

チヨ「...どうして...どうしてっ!そんな事を!」ダキッ
A「うぉっ!?とっとっと...」

チヨ「ちゃんと説明してください!これはさすがにヤバいです!」

A「分かった分かった...説明するから...」

A「えっと...上で話した通り、ミスが多いから合わないってのは話したけど、実はこの話には続きがあって...」

チヨ「.........」

A「実はさ。いじめられていたんだ。」

チヨ「...ッ!!」

A「まぁね。こんなにミスばっかしまくってたらね。いつの間にか信頼が地に落ちててさ。当たり前なんだけれども。」

A「それだけじゃなかった。現場内で腫物のように扱われてさ。『あいつみたいにはなるなよ』って言われた時はちょっと来るものがあったよね...」

チヨ「...そんな事が...」

A「この時かな。この仕事辞めたいって思ったのは...」

チヨ「...なら...どうして...すぐに辞めなかったんですか...」

A「...怖かったんだよ。辞めるのがさ...」

A「こんな...無茶苦茶な環境とはいえ、それでも働かせてくれるのはありがたいと思っていたんだよ。給料もそれなりに良かったからね。」

チヨ「...あなたは...どれだけ優しいんですか...」

A「はは...今考えるとそう思うよ。色々な意味でね...」

2023.11 2度目の救急搬送

チヨ「...これは?」

A「実はさ。父が倒れちゃったんだ。職場で。」

チヨ「え...ええ!?今度はどうして...」

A「くも膜下出血。どうやら社内のトイレで倒れたらしい。」

チヨ「まずいじゃないですか!よく生き延びましたね!?」

A「これについては本当に運が良かったとしか言いようがない。何せ意識を取り戻したからね。」

チヨ「え...?」

A「その間に後輩に助けを求めつつ救急を呼んでもらえたんだよ。あれが無かったら誰も気が付かずにそのまま...って可能性も十分考えられる。」

チヨ「いや本当...運凄く良いですね...」

A「ちなみに意識を取り戻せれた理由は、まぁこれは説に過ぎないんだけど脳血管からの出血が一時的に止まったからなのでは?という事らしい。」

2023.12 玉突き事故、そして...

チヨ「...事故...ですか...」

A「これかな...去年で一番忘れられない出来事は...」

チヨ「ちなみにこれはどういう...」

A「これは...私が出勤途中に事故を起こしてしまったというものだよ。」

チヨ「...え...」

A「詳細としては踏切を渡って停止しようと思ってたんだけどその時にね、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったのさ...」

チヨ「...それで前の車にぶつかった...という事ですか?」

A「そう。もうこれが一番ヤバかったな...」

チヨ「ちなみにこれってどうなったんですか...?」

A「とりあえず警察呼んで事情聴取。レッカーとかも全部手配して...親にも来てもらって...もう本当大騒動だよ...」

A「んで。事故については当然私の不注意で引き起こしたって事だからそれで話を通した。だから事故処理自体は案外あっさり終わった。」

チヨ「正直に言うのってやっぱり大事ですね...ところで、そして...ってのは...」

A「...まぁ色々あったんだよ...」

A「えっと...あの後会社に連絡したんだけど...その時にちょっと色々あってね...」

チヨ「具体的には...」

A「出来るなら出勤してほしいって言われた。私が事故を引き起こして軽く怪我してるのを知ってる上で。」

チヨ「...それは...!さすがに...!」

A「うん。気持ちはよく分かるけどとりあえず落ち着いて欲しい...」

チヨ「...すみません...」

A「大丈夫。で...まぁ当然断ったわけなんだけど...納得してませんって感じの態度だよね。この対応された時に決心したんだよ。辞めてしまおうって。」

チヨ「それはさすがに辞めて良いと思います。あなたは本当によく頑張りました。」

A「...!うっ...ありがとう...そういう事言ってくれて...」

チヨ「それこそ大丈夫です...あなたのどんな姿でも私は全て受け入れますから...」

A「...ありがとう。本当にありがとう...」

 

チヨ「それで...どうやって辞めたんですか?直接辞表出しに行ったんですか?」

A「いや...正直もう職場に顔を出したくなかったからな...」

チヨ「じゃあどうやって...」

A「代行を使った。今は便利な世の中ですよ本当に...」

チヨ「...その方が良かったかもしれなかった...ですね。」

A「結局あの事故以来一回も職場に行かずに辞めれたよ。本当に良かった...」

チヨ「ちなみにあの職場って今どうなってるんですかね...?」

A「さぁ...もう会社との縁は完全に切っちゃったからなぁ...」

A「恐らく人手不足に悩まされてるでしょう...もう知らないけどね。」

チヨ「...吹っ切れましたね...」

 

チヨ「そういえばどうしてあの時踏みとどまれたんですか?」

A「あれ?いや...正直そのまま飛んでも良かったんだけどさ...なんか負けた気がしたんだよ。」

チヨ「抗ってやるとかそういう感じですか?」

A「それに近いね。あとは...やっぱウマ娘が出来なくなるって考えたら踏みとどまれたんだよ。我ながら変な理由とは思ってるけどね...」

チヨ「...理由なんて何でも良いんです。今ここに生きてくれているならば...それだけで幸せなんですから...」

A「その通り過ぎて何も言い返せれないな...」

A「『ウマ娘なくては生活できぬ』飽き性の私がよくここまで続けれたなと思うよ。もう完全に私の日常に馴染んでるからね。」

A「そして...その一作品があの時の私を引き留めた。その事実がとても大きい。もうウマ娘が無い生活なんて考えられないね...」

チヨ「...これまでも...これからも...ウマ娘をずーっと遊んでくださいね!」

A「どっかで聞いたなそれ。まぁしばらくは遊ぶつもりでいるよ。」

 

終わりに

タイトル回収までが長くなってしまった...

自分で振り返っておいて難ですが濃すぎないですか...?
ちなみに今年2024年は今の所は運が良いと言えるでしょうか。現在開催中のウマ娘バレンタインガチャを30連ほどで2人ともお迎え出来ましたからね...ユキノビジン可愛い...

あと今回は小説とは程遠い何かですね。まだ文章力が拙いですな...

では。機会があればまたどこかでお会いしましょう...

チヨちゃんについて色々(テストの模範解答付き)

  • はじめに
  • チヨちゃんが好きになったきっかけ
  • 個人的な転機
  • 圧倒的育てやすさ
  • 今は
  • チヨノオーテストを作ろうと思ったきっかけ
  • テストの模範解答
  • その前に...
  • 最後に

 

はじめに

どうも。Aottiです。初めましての方は初めまして。
この記事ではサクラチヨノオーテストの模範解答や私が思ったこと等を書いていきます。多分長くなります。(本当に長くなった)
模範解答だけ見たい方は目次より「テストの模範解答」までスキップしていってください。では。どうぞ。

チヨちゃんが好きになったきっかけ

とある理由で職を失ったAottiは暇を感じていた。ある日pixivで小説を読んでいるとおすすめにサクラチヨノオーの愛が良馬場小説が載ってきた。
興味を持った私はその小説を見たのだ。そして読み終わると...

「なんだこの娘...可愛すぎる...」

そこからチヨちゃんの事が好きになるまでに時間はかからなかった。当時はアニメ3期がやっていたというのもありゲーム内では課金して星3引換券を手に入れることが出来たのだ。

そして私は星3引換券を通常衣装のチヨちゃんに使ったのだ。世間ではリッキーとかクリオグリとかに使った方が良いとされていたがそんな事より可愛いを優先したのだ。後悔はしていない。

個人的な転機

引換券でチヨちゃんをお迎えして数日。Xを見ていると気になるポストがあった。

「チヨちゃんが好きな方、大募集中!」

まごう事無きサークルメンバー募集のポスト。しかもチヨちゃんが好きな人と来た。これはもう乗るしかない。

ちょうど良かった。この時いたサークルはリーダーが逃亡してほぼ誰も靴回しをしていなくサークルとして機能しているか怪しい状態だったのだ。どうにかして抜け出したかったのだ。

すぐに連絡を取り、XのDMグループ、専用のDiscord鯖に招待された。メンバーはもちろんみんなチヨちゃんが大好き。みんな優しく話が合って本当に居心地が良いのだ。本当に参加して良かったと思う。

2月直前、リーダー権限を他のメンバーに押し付けて即脱退。現在はとあるチヨちゃん大好きサークルにてのんびりとやっている。

長くなってしまったがこれが私がチヨちゃんが好きになったきっかけである。

圧倒的育てやすさ

余談だがチヨちゃんは育てやすい。物凄く育てやすい。

現在では高難易度の凱旋門賞が主に遊ばれてるシナリオだがこれが勝てない。ヴェニュスパーク許すまじ。

しかしこれをチヨちゃんで挑戦すると...

「今日までの努力、花開きました!」

勝つのである。なんなら2連覇してくる。そして成長率的にステータスを盛りやすい。よほどの事が無い限り育成のコツ×の私でもサポカパワーごり押しとはいえUF以上を量産できるのだ。

ちなみに...

チヨちゃんで初UE達成!

見ての通りチヨちゃんの育成結果の様子。なんとチヨちゃんで初めてUEを作れたのだ。今までUFすら怪しかった私が作れたのだ。これを嬉しいと言わずして何というか。

しかもこれは私がDiscordの専用鯖に入った初日というミラクル付き。すぐにこの写真を喜びの文と共に貼り付けた。しばらくするとメンバーの方々から「おめでとう!」という旨のメッセージが入ってくる。今まで育成で上手くいってもあまり反応が得られなかったため皆様に褒められて凄く嬉しかった。

今は

約3日に1人ほどチヨちゃんを育てている。ゆるっと。のんびり。無理なくチヨ活するという方針のおかげで私でも無理なく活動出来ている。この方針にしてくださったリーダーには感謝してもしきれない。上位サークルは何かとノルマが多かったためかなりきつかったのだ(特に多趣味人の私は)

チヨノオーテストを作ろうと思ったきっかけ

ある時不意にチヨちゃん検定的な何かを解きたくなった私。ネットを探せばもしかしたらあるかもしれない。そう思っていたのだが...無い。
探し方が悪かったのかもしれないのだが本当に無いのだ。そして同時にこう思った。

「無いなら作ってしまえば良い!」

...というのがこのテストを作ったきっかけ。ちょうどチヨちゃん推しのサークルDiscordにいるんだし作って投げてみんなにも解いてもらえば面白いんじゃね?と思いながら半ばその場のノリと勢いで作ったのだ。
思ってたより反響が良かったため作って良かったと思っている。(解いてくださった全ての方々、本当にありがとうございます)

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スぺちゃんと1泊2日旅行in金沢&大阪

 

前書き

小説と見せかけてただの旅行振り返りです。
写真をふんだんに使用してなるべく分かりやすくしております。
では、どうぞ。

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スぺちゃんとスズカさんがウルトラマンDASHに参戦したようです。

先日のウルトラマンDASHのわたらせ渓谷鉄道VS青山学院大学を見てたら思いつきました。
マジでしょうもないですが良かったら見てやってください。

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もしもあの時スぺちゃんがいたら。

はじめに

この記事は「事故って会社辞めた話」のifリメイク版です。もしあの時スぺちゃんがいたらどうなってたかをあれこれ想像しながら頑張って書きました。

原文が見たい方はこちらから(閲覧注意)→事故って会社辞めた話- はてな

本編

※事故の背景などはごっそり削っています。また物語を成立させる為に表現や出来事を変えてる箇所があります。

スペシャルウィーク→スぺ Aottiー→A

 

その日もいつも通りの日常が流れると思っていた。まさかあんなことになるなんて…

A「じゃあ行ってきます。」

スぺ「行ってらっしゃい。気を付けてくださいね。」

いつも通り。Aottiさんを見送ってのんびりしようと思っていた。

 

AM7:10頃、Aottiさんから電話がかかってきた。普段あまり電話はしてこないので何事だろうと思い電話に出ると衝撃の事実を伝えられた。

スぺ「もしもし?」

A「あぁスぺ?すまない。事故ってしまった...」

この時私は何を言われたのかよく分からなかった。こんな事信じたくなかったのだ。

スぺ「え?今なんて言いましたか?」

T「信じられないかもしれないが事故を起こしてしまったんだ...」

スぺ「えぇ!?そんな...」

A「落ち着いてくれ。事故を起こしたとは言ってもそこまで大きなけがを負ってるわけではない。ただ...家に停めてある車を持ってきてくれないかな?このままでは病院に行けないからね...」

スぺ「...分かりました。ちなみに場所は...」

A「小牧市の萱場倉庫前に停めてある。なるべくすぐに来て欲しい。」

スぺ「分かりました。なるべく早く向かいます。」

 

こうして急遽車を出し運転する事になったのだが時間が朝ラッシュど真ん中という事もありなかなか前に進まない。

スぺ「うぅ...なまら混んでるべ...走っていきたいけどそれだとAottiさんを病院に連れて行ってあげれないし...」

 

約20分後。ようやく現場に到着した。既に警察官やJAFの方、あれはAottiさんが勤める会社の方だろうか。そしてAottiさんの車に他2台。事故の感じ的に3台の玉突きを起こしたのだろう。まずはAottiさんを探さなければ。

スぺ「Aottiさーん!どこにいますかー!」

A「スぺ!良かった!来てくれたのか!」

スぺ「あっ!ここにいたんですか!」

A「そうだよ!来てくれてありがとう!」

警察官「すみません。Aottiさんの関係者という事でよろしいでしょうか。

スぺ「はいそうです。この度は本当に申し訳ありません。」

警察官「我々は大丈夫です。既に本人様と話はさせて頂きました。かなり落ち込んでいらっしゃるので良ければお話してあげてください。」

スぺ「ご丁寧にありがとうございます。」

警察官「いえいえ。あと本人様、体の痛みを訴えているのでこの後出来る限り早めに病院の方受診させておくようにしておいてください。」

スぺ「分かりました。」

スぺ「Aottiさーん!車を持ってきました!今からすぐ病院に行きましょう!」

A「いやそんな申し訳ないよ。自分が事故起こしたのに真っ先に離れるなんて...」

スぺ「事故の衝撃ってあとから来るんですよ?このまま放置していて後で大変な事になってしまう方がよっぽど迷惑になります!」

A「それは...うん。そうだな。わかった。病院に連れて行って欲しい。」

スぺ「分かりました!それではすぐに病院に向かいます。この時間だとまだどこも開いてないので春日井市民病院で大丈夫ですか?」

A「そこで大丈夫。お願いしたい。」

スぺ「分かりました。では行きますね!」

 

それから約30分。春日井市民病院に到着した。すぐにAottiさんは様々な検査にかけられたが結果的に大きな異常はなし。低速度とはいえ打撲で済んだだけ幸運だったということにしておこう。

その間にもAottiさんは保険会社さんなどに電話をしていた。いくら本人の責任とは言え可哀そうに思えてきてしまう。

 

帰ってきてからしばらくするとまたAottiさんの元に電話がかかってきた。

スぺ「電話鳴ってますよ?」

A「あぁ...分かっている...」

しかし、明らかにAottiさんの様子がおかしい。僅かではあるが体が震えている。

私にはこれが良く分かる。恐怖を感じているのだと。

約15分後、電話が終わった。

スぺ「さっきの電話は何だったんですか?だいぶ長かったですが...」

A「あぁ...会社からだよ...今後の事で色々話していて...」

スぺ「ほかにも何か話していませんでしたか?」

A「いやそれだけ。他は特に...」

しかし私の眼は誤魔化せない。きっと何か隠している。そう確信して質問してみた。

スぺ「本当に何も話していませんか?もし嘘をついていたらさすがの私でも怒りますよ?」

A「うっ...いや...その...」

スぺ「今なら許します。正直に話して欲しいです。」

A「...君には敵わないな。分かった。全部話すよ。」

 

それからAottiさんは隠していた事を色々話した。話している時の表情は見てられなかった。半ば泣きながら話している辺り今まで本当につらい思いをしていたのだろう。

私は黙って話を聞きながら時に同情していた。しかし...

A「今回の事故を持ってしばらく車通勤はやめようと思うんだ。」

スぺ「でもそうしたらどうやって会社に行くんですか?」

A「自転車で行くだけ。というかずっとそうなるかな...」

スぺ「どうしてですか?もう車は乗りたくないんですか?」

A「そりゃ乗りたい。だけど...」

スぺ「だけど?」

A「...実は会社の、まぁ直属の上司か。『お前はもう車に乗らない方が良い。事故を起こすなんて、しかもアクセルとブレーキ間違えるとかありえないから。』って言われてしまってね...」

スぺ「...」

A「はは...まぁそうだよな...こんな事、無いよな...」

しかしこの時既に私は闘志を燃やしていた。レースの時とは違うもの。具体的には怒り。

なぜここまで言われる必要があるのか。一回事故を起こしただけで運転が向いていないと言える筋合いはあるのか。本当に無いなら免許なんて取得できないはずだ。

Aottiさんは気弱で優しい。だからこそここまで言われてしまうのだろう。

その気弱さに漬け込んで色々言いまくる最低な野郎を駆逐しなければ。

スぺ「Aottiさん。明日は会社を休むこと伝えてますか?

A「まぁさすがにね。正直もう二度と行きたくない所ではあるけど...」

スぺ「会社の始業時間って何時ですか?」

A「8時半だけど...どうして?」

スぺ「いや!ちょっと気になっただけです!」

A「?まぁ良いけど...」

スぺ「それじゃあ今日はもう遅いので寝ましょうか。念のため会社からの連絡は全部ブロックしておいてくださいね。」

A「???そんなことしたら状況の共有が出来ないじゃん」

スぺ「大丈夫です。今は私を信じてください。」

A「分かったけど...頼むから変な事はしないでね?」

スぺ「分かってます。それじゃおやすみなさい。」

A「うん。おやすみ。」

 

翌日、私はいつもより少し早く起きた。6:00になるといつも通りAottiさんも起きてきた。

A「おはようスぺ。今日は早いね。」

スぺ「おはようございます。今日はいつもより少し早く起きてしまって...」

A「まぁそういう時もあるよね。」

何てことない普通の会話。しかし私にはある計画がある。

朝ごはんを食べて8:20頃...

スぺ「Aottiさん!ちょっと遠くまでランニングしてきても良いですか?」

A「あぁ良いよ。今日は特に予定もないし気が済むまで走っておいで。」

スぺ「ありがとうございます!それじゃあちょっと行ってきますね!」

Aottiさん。ごめんなさい。今日だけ私は悪い子になります。今から変な事を起こしてきます。

 

家から走って約10分。私はとある場所に到着した。
本気を出せば時速70km/hにもなるこの身体は本当に都合が良い。

時刻は8:30。今しかない。

???「それでは今日も頑張りま...」

スぺ「すみません。」

???「...誰ですか?というかどうやって入って来たんですか?」

スぺ「SECOM借りたので普通に入ってきました。」

???「...まぁ良いでしょう...それでどんな用ですか?」

スぺ「お許しありがとうございます。私はAottiさんと一緒に暮らしてるスペシャルウィークという者です。」

上司「あぁ...あの時の...それで用件は...」

スぺ「実はAottiさんについて話がありまして。まず車の運転向いてないって言ったのは本当ですか?」

上司「本当です。だってありえないでしょう。あなたも失望したんじゃないですか?」

スぺ「はぁ...分かりました。では次です。Aottiさんの事を現場の方々で半ばいじめていたというのは本当ですか?」

上司「私は知りません。というか何も相談が無かったのでいじめてはいないはずです。」

スぺ「でも家の中だと凄くつらそうな顔をしていましたよ?もう会社に行きたくない。話したくないって。」

上司「...ちょっと本人呼んでもらえますか?直接話が..」

スぺ「聞いてましたか?本人はここに来たくないんですよ。」

上司「...何が望みですか?こっちもそろそろ仕事をしなければ...」

スぺ「それもそうですね。では端的に話を終わらせましょうか。」

スぺ「Aottiさんをこの職場から退職させてください。」

上司「それは無理です。本人に退職届を持ってくるよう言ってください。」

スぺ「はぁ...そうですか...」

おもむろに歩き出した...と思った次の瞬間!

ズドン!ゴゴォ...

スペシャルウィークはなんと拳で床をたたき割ったのだ!

上司「え!?」

その他社員たち「!?」

スぺ「言い忘れてましたが私はウマ娘です。あなたたちの何倍もの力を持っています。退職を認めないとどうなるか分かりませんよ?」

上司「くっ...!分かりました。退職を認めます。ただし連絡は...」

スぺ「したらどうなるかわかっていますよね?」

上司「...はい...」

スぺ「ありがとうございます。すみませんこんな朝早くにお騒がせしました。」

 

そして帰宅...

スぺ「ただいまです!」

A「おぉおかえり。随分と遅かったね。」

スぺ「ちょっと色々ありまして...」

A「まぁ良いや。とりあえず1週間をめどに復帰するよ...本当はしたくないけど...」

スぺ「あっ。もう復帰する必要はありませんよ。」

A「えっ?どうして?」

スぺ「実は...かくかくしかじか..という事で...」

A「つまり君は私にランニングすると嘘をついて退職出来るようにやっていたと...」

スぺ「はい。嘘ついて、そして勝手な事をやってごめんなさい...」

A「...」

Aottiはしばらく考えていた。そして...

A「...本来なら怒らなければいけない。しかしまぁ。なんだ。その...まぁ助けてくれたわけだし。今回については特に何も言わない。むしろありがとうと言いたいぐらいだよ。」

スぺ「本当ですか?こんな事してしまったのに...」

A「良いってことよ。ただしウマ娘の力をあまりむやみに出さないように。それだけは覚えておいて。」

スぺ「分かりました。」

A「よし。話は終わり。もうこんな時間だし昼ご飯食べよう。」

スぺ「はい!」

Aottiさんはたくさんのやるべきことに相変わらず難しそうな顔をしている。しかしその顔がどこか緩んで見えたのはきっと気のせいではないだろう。

おわりに

どうも。Aottiです。懲りずに小説もどきの2作目を作りました。

もしもあの事故、そしてその後の状況の時にスぺがいたらどうなるか色々想像しながら作りました。スぺならきっと助けてくれるはず...

さて。これが今年最後の記事になります。来年は色々書いていきたいなと思いながら。

小説製作は難しいですがもう少し頑張っていきたいですね。

余談ですが例のフィットは10円で買い取りという事になりました。もっと早く言ってほしかった...

では機会があればまたどこかで。そしてよいお年を。

私とスペちゃんと大晦日

これは何?

ブログでウマ娘の小説書いたら面白いんじゃね?という軽い気持ちから始まった物です。
完全にご都合主義で書いています。もしかしたら誤字脱字があるかもしれません。

本編

AM6:00

スマホ「君の愛馬が!」

「ふあぁ...もう朝なのか...」

「あっ!トレーナーさん!おはようございます!」

「おはよう、スぺ。」

この娘は私の担当であるスペシャルウィーク。常に元気いっぱいで礼儀正しく真っすぐな子。笑顔が可愛い。

「とりあえず、朝ごはんにしませんか?」

「そうだね。そうしようか。」

 

AM6:30

『いただきます!』

私はいつも通り菓子パンに味噌汁、砂糖とミルクたっぷりのカフェオレ。スぺは相変わらず物凄い量を食べてるが...気にしたら負けである。

その後歯を磨いて洗濯をして...

 

AM9:00

「そろそろ買い物にいこうか。何せ今日のご飯は豪勢だからね。沢山物を買うから少し大変かもしれない。」

「大丈夫ですよ!私は力が強いので私も運ぶの手伝います!」

「頼もしいね。それじゃあ少し手伝ってもらおうかな。」

「はい!」

その後唐揚げやフライドポテト、お寿司などたくさんの食べ物を買った。会計時の金額を見て少し驚いたが1年の締めくくりだしこれぐらいは良いだろうという事にしておいた。

 

PM12:00

「わぁ...!」

「毎年恒例!年越す前蕎麦の出来上がり!」

我が家では大晦日の昼ご飯は決まってそばだ。本来は年越し前後に食べるのが一般的なのだが生憎私はそんな時間に食欲が湧かないので苦肉の策でこうなっている。

「それじゃあ食べようか。」

『いただきます!』

せめてものこだわりとしてネギと海老天を入れている。何かがおかしい気もするがこれでも年越しそばとして成立はしているという事にしている。

 

PM13:00

洗い物も済ませ、ゆっくり過ごしているとトレーナーさんがこんな提案をしてきた。

「スぺ。今からゲーセンに行かないか?」

「良いですけど何をするんですか?」

「実は音ゲーがしたくなってな...少しだけ付き合ってほしい。」

「分かりました。」

ゲーセンに到着するやいなや私たちは某洗濯機型ゲームに100円玉を2枚入れた。4曲遊べたので少しだけお得感がある。

私はスぺがやりたい曲を最優先に選んだ。高いスコアをたたき出した時の笑顔ときたらもう可愛くてしょうがない。

そしてついに4曲目...やる曲は最初から決めていた。そう...うまぴょい伝説だ。

この曲をやらずして今年を終わらせることは出来ない。

お互いに高いスコアを出して満足するとそのまま家に帰った。

 

PM15:00

家に帰って来るとすぐにゲーム大会が開催された。恨みっこなしの真剣マリ〇パーティー勝負だ。

お互いに良い感じにゲームを進めていたのだが...

「...っ!2連続でスターを失ってしまうとは...」

「いくら勝負とは言ってもさすがにトレーナーさんが可哀そうに思えてきました...」

結局あれから私は物凄い勢いで追い上げたがそれでもスぺに敵う事はなかった。
その後もス〇ブラに桃〇、Y〇utubeで動画を見て笑ったりと自由気ままに過ごした。

 

PM19:00

「すっごーい!」

「ふぅ...やっぱり少し疲れるな..」

食卓いっぱいに並べられた料理という料理。これも大晦日恒例だ。私たちは食卓につくと...

「えー...今年はまぁ色々大変な事がありましたが...来年こそはたくさん良い事が起きる年にしていけば良いかなと...思っています!」

「それでは...今年も無事に大晦日かまで過ごせたという事で!」

『かんぱーい!』

その言葉を合図に私たちは料理を食べ始めていった。スぺが食い意地を張りすぎて終始苦笑いしてたのもまぁ良いだろう。可愛ければ何でも良いのだ。

某ch 某番組にて...

「あっ!この工場で作ってるものなまら美味しそうだべ!」

「頼むから何を作っているのか考えてほしかったな?」

「えへへ...」

ダラダラと年越し番組を見ながらゲームや動画を見ている。これが1年に1回の楽しみと言っても過言ではない。

適当に風呂を済ませるとだいぶ良い時間になっていた。

 

PM23:00

「ふあぁ...」

「眠いんですか?」

「あぁ...普段はもう寝てる時間だから...」

意外かもしれないがこのトレーナー、早寝なのである。23時前には寝るようにしているのだ。

「年越しまであと1時間です。もう少し頑張って起きましょ?」

「あぁ...なるべく頑張って起きるようにしておくよ...」

とはいえだいぶ限界点である。何か刺激が欲しいと思っていると...

「えへへ...これでどうですか?少しは目覚めましたか?」

「うおぉ!体中に元気が染み渡るぅ!」

「うわぁ!ちょっと急に大声出さないでくださいよ!ビックリしたじゃないですか!」

「ごめんごめん。でもおかげさまで目は覚めたよ。」

なんと急に後ろから抱き着いてきたのだ。これで喜ばないトレーナーは存在しないだろう。ラストスパート、いっちゃいますか。

 

PM23:45

私はどう〇を起動していた。やはり大晦日のどう〇は外せない。もう何年もまともに島開発はやっていないがそれでも大晦日だけは決まって起動させていた。

「...来年こそはきれいな状態で年越しを迎えませんか?」

「はは...覚えていたらね...」

「それ絶対覚えてないやつですよね!?」

「うーん...小学生の頃はそれこそ3〇Sで狂ったようにやってたけど年を重ねるにつれて趣味嗜好が変わっちゃったからなぁ...」

「一言でいうならモチベが無い」

「でも前日とか結構暇してますよね?その時に島の大掃除しませんか?」

「良い提案だな。来年はそれでいってみようか。」

こんな他愛もない会話を年越し前にしている辺り我が家はきっと平和なのだろう。

 

PM23:55

N〇K ゆく〇くる〇

「あと5分ですか...」

「そうだな...」

「年越し数時間前まではめちゃテンション高かったのに数分前になると急にテンション下がって来るの分かる?」

「なんとなくわかるかもです。それよりもそろそろあけおめL〇NEの準備しませんか?」

「おっと忘れてた。じゃあ私にとって一番親しいトーク画面開いて待機だな」

「ふふ...私も準備しておきますかね」

 

PM23:59

「あと1分か...」

「もう2023年終わっちゃうんですね...」

「今年は...本当に色々あった...毎年言ってるけど...」

「今年はトレーナーさんにとって良くない出来事ばかり起きませんでしたか?」

「そうだな...今年の初詣のおみくじで凶を引いてる辺りそういう運命だったのかもな...」

「でも今年たくさん悪い事起きたじゃないですか?その分来年は良い事がたくさん起きるかもですよ?」

「はは...そうだな。そういう事にしておくよ...」

 

そして...

「10!」「9!」「8!」「7!」「6!」「5!」「4!」「3!」「2!」「1!」

 

2024/1/1 AM0:00

Happy New Year!! 2023→2024!!

私たちは年越しのその瞬間にジャンプした。昔からよく行われてる「年越しの瞬間自分は地球にいなかった」をやるためだった。

「あけましておめでとうございます!トレーナーさん!」

「あけましておめでとう。、スぺ。今年もよろしくな。」

「こちらこそ、今年もよろしくお願いします!」

その後あけおめL〇NEを飛ばした。するとお互いのスマホがほぼ同時に鳴ったのだ。という事は...

「ふふ...」

「はは...」

 

AM 0:30

「そろそろ限界だ...もう寝よう...」

「そうですね...私も眠いです...」

寝室移動...

「それじゃあおやすみ。朝になったら改めてあけましておめでとうを言おうか。」

「分かりました。おやすみなさい。トレーナーさん。」

その後布団に入った2人はすぐに穏やかな寝息を立て始めた。きっと幸せな夢を見ていたに違いない。

終わりに

はてなブログで小説を書いて良かったのか...?と書き終わってから思いました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。自分の都合の良いように書けたので普通に楽しかったです。

今後も不定期でウマ娘との日常を書いていけたらなと思っております。それでは。

おまけ

2人が某洗濯機型ゲームで遊んでた曲をヒントを基に当ててください。

1曲目:直訳すると「すごい救急車」

2曲目:maimaiDX FESTiVALのテーマ曲の1つ。BPM200。

3曲目:筋☆肉☆女☆神 大晦日に掛けてね?